何を信じればいいかは自分が決める

最近よく調べ物をする機会があるのですが、似たような立場の人から真逆の意見を見聞きすることが多いです。

そうすると「何を信じればいいのか…」「誰の言ってることを信じればいいのか…」となるわけですが、結局のところ「最後に決めるのは自分!」という話です。人のせいにしない選択を自分でしないと!

何を信じるかは自分次第

同じ立場で真逆の意見も多い

夫と昨日ある食べ物について調べていた時、たまたま見つけたのが次です。

どちらも「医者」という立場で意見が述べられているのですが、片や「それは毒だから食べるな」、片や「それを排除することに全く意味なし」と真逆の意見でした。

立場は同じでありながら真逆の意見となると、素人の私たちはどちらを信じるべきかで大変困ります。

他のサイトで調べても賛否両論なので、とりあえず昨夜の件に関しては「完全に排除はどうせ無理なんだから、ほどほどにしておくくらいにしますか」という結論に至りました。

このように同じことについて述べる場合でも、人によって様々な意見があるのは当然だと思うのですが、同じ立場なのに真逆となる意見が多いのも事実です。

結果、「調べれば調べるほど違う情報が出てきて、もう何を信じていいかわからない」となってしまいます。

何を信じるかは自分が決める

真逆の意見であったとしても両者の言い分を聞いていると、全てではないものの、何となく言いたいことはわかります。

「こういう理由でダメ」という意見と「別に病気や体質で避けなければならない理由がなければ排除する必要は全くない」という意見があった場合、私は「自分はどちらに該当する人だろう」を考え該当する方の意見を信じるようにしています。

夫も私と同意見なので「摂り過ぎずほどほどに食べよう」ということで落ち着きました。

ちなみに引き続き別のサイトで同じことについて調べていたら、「精製されたものがダメで未精製がいいというのではなく、食べる人の体質によって結果が異なる」という意見もありました。

その決め手となったのは腸内細菌。といってもこの検証では被験者の数が少なく、血糖反応に限定した内容となりますが、読んでいて納得できる内容でした。

参照:https://www.lifehacker.jp/2017/06/34422.html

食べ物に関しては自分の体と相談

特別排除しなくてはいけない理由がない限り、食べ物に関する真逆の意見が出た時は自分の体と相談して今後も摂り続けるか、控えるかを決めます。

例えばグルテン。悪のように言われていて、実際の口コミでも「グルテンフリーを続けたら調子良くなった」という意見も見られますが、それは本当にグルテンだけが原因だったのかな?

例えばパン。グルテン以外にも糖質や脂質が多い菓子パンや総菜パン。それらをやめて調子が良くなったとするなら、もしかしたらグルテン関係なく糖質や脂質の摂取が減ったことで調子が良くなったのでは?とも考えられます。

一緒に食べていたものの中に、たまたま自分に合わないものが混ざっていて、パンをやめることで合わない食べ物も食べなくなったから体調に影響した…という考えもアリなのでは?

実際、私自身で言うと白米を食べた後は顔が真っ赤になるのに、パンを食べた後は顔が赤くなりません。いずれも食後で体は温まっているのですが、顔の赤みは食べたものによって出たり出なかったりなので、もしかしたらアレルギー検査をすればどれか引っかかるのかも。

このように食べる、食べないで明らかに違う反応が出る食べ物については、自分の体質と相談して決めるのが一番。不調が出るってわかってて続けるよりも、代用した方が調子がいいなら、それでいいと思います。

摂り過ぎないこと

体にいい食べ物も悪いとされる食べ物も、極端な摂り過ぎて体にいいってことはないので、摂り過ぎないことが大事だと思います。

特定のものだけを摂り続けるのもダメだし、特定のものを避けっぱなしもダメ。ダイエット中は特に陥りがちになりますが、素人判断で極端な選択をしてしまうと後悔するのは目に見えてますよね。

なので食べ物に関する「何を信じればいいかわからない」は「自分の体と相談して自分で決める」でいいと思います。

まとめ

何事もほどほどに。を心がけて自分のことは自分で決められるようになるといいですね。その方が結果がどうであれ人のせいにできないから。

何かを決めることは責任を伴うことでもあるから、何でも人の言うことに従いすぎず、時には自分にとって都合のいい方を信じる!というのもアリだと思います。もちろん自己責任で。

結局だ誰が何と言っていたことを信じて実行したところで、その結果の責任は誰も負ってくれないんだから「参考までに」に留めて、その先は自分で決めるのがいいかな。と思います。

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