メイクで隠すのも億劫なほど広範囲な顔の赤みを消す方法として、以前お薬に頼ってみる編を紹介しましたが、それから約3ヵ月経過したので、見直したスキンケアとともに現在の肌の様子を紹介します。
ちなみにスキンケアの見直しで新たに取り入れたのは、メラノCC薬用しみ対策美白化粧水です。
メラノCC しみ対策 美白化粧水
メラノCC化粧水のスペック
メラノCCと言えばロート製薬のしみ集中対策美容液が有名だと思います。私も過去に旧バージョンの美容液を使用したことがあり、特に気になる肌荒れもなかったので今回は化粧水をチョイスしました。
メラノCCしみ対策美白化粧水は使用感で選べる2タイプあり、私はしっとりタイプでない方を選びました。というか店頭にこのタイプしか残っていなかったので、選択肢がなかったと言った方が正しいかな。
しっとりタイプがおススメなのは乾燥肌の人、あるいは空気が乾燥しやすい秋冬に使用するのがいいと公式サイトで推奨されています。
製品の特長としては、
- ビタミンC誘導体・・・しみ、そばかす予防
- 抗炎症成分・・・ニキビ、肌荒れ予防/li>
- アルピニアホワイト・・・保湿、肌を整える
これら有効成分と保湿成分によりシミ、そばかすを防いで肌に潤いを与え整えます。使用するタイミングは、顔を洗った直後にこの化粧水を使い、その後マスクや美容液などを経て最後にクリームなどで仕上げるのがいいみたい。
有効成分:3-O-エチルアスコルビン酸(高浸透ビタミンC誘導体)、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:アスコルビン酸(ビタミンC)、グレープフルーツエキス、レモンエキス、l-メントール、アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)、BG、無水エタノール、濃グリセリン、POPメチルグルコシド、エタノール、POE・ジメチコン共重合体、DPG、POE・POPジメチコン共重合体、ジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、パラベン、クエン酸ナトリウム水和物、無水クエン酸、キサンタンガム、エデト酸塩、香料
顔の赤み消しとメラノCC化粧水
メラノCC化粧水の公式サイトを確認しても、「シミやそばかす、ニキビ、肌荒れ、日焼けなどの火照り、剃刀負けを防ぐ保湿」といった効果・効能はうたわれていますが、「顔の赤み」への記述は特にありませんでした。
それなのに何故、私は顔の赤み消しにメラノCC化粧水を選んだのか。その理由は、元々スキンケアを見直す時の基準が赤み対策ではなくシミ対策だったから。
シミ対策ついでに赤みもケアできたらいいな。くらいに思っていたので、ケシミンとメラノCCとで悩んだ結果こちらにした。というわけです。
3ヵ月後の肌の様子
1月の末に顔の赤み消しを薬で…という内容の記事をアップしました。
その後も薬を飲み続けプラス、スキンケアの見直しでメラノCCの化粧水を取り入れたケアを続けてから約3ヵ月が経過しました。3ヵ月前と現在の肌を比較すると…。
このように変化しました。まだ時たま赤みが薄く出ることはありますが、3ヵ月前ほど酷い状態ではないです。ちなみに撮影場所と撮影時間はいずれも同じです。
メラノCC化粧水のレビュー
しっとりタイプはまだ使ったことがないので、しっとりタイプでない方の化粧水をレビューします。
- 少しトロミのある液
- ほのかに柑橘系の香りがする
- 重ね塗りしてもベタつかない
- これ一つでは保湿が足りない気がする
化粧水なのでクリームなどに比べると保湿感は若干劣るように思います。いくらトロミのある液とはいえ、これ一つでケアを終了させるには心細い感じでした。
この化粧水を使用するにあたり一つ気がかりだったのは、「メラノCCの化粧水の後に何を使えばいいんだろう」というところ。本当であればシリーズの乳液を使用したいところのですが…。
乳液が…ない?
なので私の使い方としてはこの化粧水の後、セザンヌの乳液を使用しています。それでも乾燥が気になる時は、その部分にだけニベアを薄く塗っています。
ニベアは青缶だと吹き出物が出てしまうのでニベアソフトの方を使用しています。ソフトはベタつかず塗ってから肌がサラサラになるのも早いので、ソフトが発売されてからずっと愛用しています。
一時期にベアソフトのみのケアにしていた頃もありましたが、赤みやカサツキ、粉吹きが改善されなかったため、私の肌には水分となる化粧水が必要なんだ。と思い化粧水をまた使い始めました。
朝、晩の1日2回メラノCC+乳液+たまにニベアソフトというケアにして顔の赤みは多少改善されたように思います。
サラサラすぎる化粧水よりも私は少しトロミがある方が「塗ってる感」があって好きです。とりあえず1本使いきってまた肌に変化があったら報告します。
まとめ
今回は顔の赤み消し対策として追加したメラノCCの化粧水について紹介しました。美容液の方は過去にトラブルなく使えたのですが油分が多い印象が強かったので、今回は美容液なしです。
このまま赤みが引いて改善されたら、次はシミ対策に力を入れたケアへとシフトしたいと思います。
シミ対策については以前、ハイドロキノン配合のクリームを使ったことがあるのですよ。でもそのクリーム単体での使用だったせいか、思ったような効果が感じられなかったので使用を断念しました。
なので次にケアする時はしっかり他のアイテムも併用して経過を報告できたらと思います。
顔の赤みは今後も経過観察していき、変化があったらまた報告します。
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