先日から3日連続で昆虫採集を楽しんできました。その結果、ノコギリクワガタとミヤマクワガタのお持ち帰りの数が増えてしまったので、今日はそれらの中から数匹を里子へと出すことにしました。
夫の職場にいる30代で3人の子持ちの従業員が欲しがっていたのを知っていたので、「見せびらかしの自慢ついでにあげてくる」と夫はウキウキと出勤していきました。
里子へ出されるクワガタ勢
ミヤマクワガタ
一昨日、野外採集してきたノコギリクワガタはなかなかいいサイズだったのですが、測定してみたら我が家にいる中で一番小さかったので、この個体を若者に託すことにしました。それがこのミヤマです。
元気すぎて全く写真撮影に協力してくれない仔でした。
外から帰ってきてケースから部屋へと放つと、どこを目指しているのかひたすら走り回っていて、ジッとしている暇がなかったです。
なので採集してきた当日は、何度お写真撮りなおしてもブレッブレ♪
そして翌朝。彼の元へと託されるミヤマクワガタは
この通りおとなしくなりました。夜のうちにエサも結構食べたようで、ゼリー表面がボコボコになっていました。食欲も旺盛のようで元気いっぱいです。
ノコギリクワガタ
ノコギリクワガタも数匹手放すことに。というのも我が家にいるノコギリの中で小さい部類に入る仔達なので、子供が3人もいる彼へ託されるにはちょうどいいサイズかな。って。
中でもこの3匹。
とにかく喧嘩っ早いです。一緒に入れておくと5分もしないうちに
何かが始まる予感。。。から、やっぱり喧嘩になります。もちろん勝つのは、
この中でも一番大きな個体です。大きいといっても似たようなサイズでもう少し大きいのが、
まだ数匹我が家にいるので、その中でも一番小さな個体を里子へ出すことにした。
2022年、昆虫の繁殖計画
ノコギリクワガタ
数年前は毎年繁殖にも力を入れていたのですが、去年は忙しくて全くできなかったので、今年は昆虫の繁殖を再開したいと思っています。
既に野外採集でノコギリクワガタのメスを2匹連れ帰ることができたので、今はオスと一緒させて交尾が確認できるのを待っているところです。
その内の1匹は既にマットへ潜って行ったので、うまくいけばそろそろ産卵かな。というところですが、もう1匹はまだ家に来て2日知しか経ってないことと、オスとの相性もあまり良くないこともありで、産卵まではまだ時間かかるかな。
もちろん狙うは水牛型!過去に何度か成功してるものの、当時使っていたマットが身近なお店で扱っていないこともあり、今年は何で幼虫時代を過ごさせようと考え中です。
カブトムシ
クワガタムシは産卵から成虫になって地上へ出てくるまで数年かかるのに比べ、カブトムシは毎年夏になると土からでてきてくれるので、過去には毎年カブトムシの繁殖を手掛けていました。
クワガタに比べると幼虫期間が短いことと、できれば良型個体を狙っているので、幼虫期間に使用するマットにはちょっとこだわっています。
といってもやっぱり地元のホームセンターやペットショップには売っていないので、ネットで買うかドライブがてら片道3時間かけて売ってるお店まで買いに行くか。。。になると思います。
でも今はコロナということもあり多分ネット注文になるかな?
今はクワガタムシが主に活動していますが、梅雨が明けて気温がグッと上がると今度はカブトムシの出番ですね。
今は以前と違い賃貸ではなく持ち家になったので、家の周りや床下を有効活用して存分に昆虫飼育ができるので楽しみです。
まとめ
ノコギリ勢とミヤマのクワガタムシが今朝、夫によって職場へと連れていかれました。数だけ置いててもゼリーの消費が激しいのと、そろそろケースの数が足りなくなってきたこともあり、前々から欲しがっていた子持ちの若者へ託すことに。
今後は我が家と彼とで、どちらが成虫を長生きさせられるかで張り合うのだと思います。
そういえば30代の彼もアカアシクワガタの繁殖に挑戦するらしい。そちらの経過も楽しみです。
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