子なし夫婦のとある休日の朝食を紹介します。この日は朝からパンを焼いてホワイトソースを作りました。
朝から野菜たっぷりで活動的な休日を送るのにピッタリな朝食となりました。
パン生地を育てて焼く
一晩寝かせたパン生地
パン生地は前日の日中にこねて丸め、冷蔵庫に入れて一晩低温発酵させたものを使いました。
とりあえず朝起きて生地を冷蔵庫から取り出し1時間ほどかけて常温に戻し、パンチを入れてガス抜きし、もう一度丸めて今度は温かいところで発酵させます。
生地が成長したら2つに分けて丸めてベンチタイムです。が、私が作る生地は、かなり雑めになってしまいますが、これでもちゃんとパンとして完成するので良しです。
10分~15分ほど置いてさらに生地が成長したら形成し焼くだけ。ですが我が家にはオーブンがない。なので自分でパン生地をこねて焼くときに使うのはオーブントースターです。
庫内が狭いので一度に焼ける目安の量は、小麦粉150gプラスその他の材料を使ったくらいの量です。ちぎりパンならオーブントースターサイズでも余裕でできます。
デメリットといえば一度にたくさんの量を焼けないことかな。普段は一回パンを作るためにお粉を300g使うので、その時は2回に分けて焼きます。
この日完成したパンはこちらです。表面に塩を振ってあるので、そのまま食べても少し塩気のあるパンにしました。
ホワイトソースを作る
野菜たっぷりソース
一般的なホワイトソースの作り方を知らないので、自分流になりますが私がいつも作っているのは野菜たっぷりのホワイトソースです。
この日の具材は冷凍ホウレンソウ、冷凍枝豆、玉ねぎ、鶏むね肉です。鶏のむね肉が入ることで朝からタンパク質もしっかり補給できます。
野菜にある程度火が通ったら無調整豆乳300ml、コンソメのキューブ2個、塩コショウ少々を混ぜます。
コンソメのキューブが溶けて全体的に味が付いたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
このソースにパンを付けて食べました。
子なし夫婦の朝食は結構適当
自分が好きなもの優先の朝食
子供がいれば栄養バランスや一食の量とか全体の彩りなどを考慮して食事を作るのでしょうけれど、我が家は子なし夫婦なので自分達が食べたいものだけで済ますことが多いです。
なので朝食を作ろうってなった時になって「ご飯炊いてなかった」とか「朝から麺類でいっか」ってこともしょっちゅうです。
夫が仕事の日しか白米を用意しないので、連休になると朝は炊けたご飯がない日もあります。
そんな日は麺類で済ませます。この時はインスタントラーメンではなく乾麺のそばかうどん。麺類なら最悪、具が何もなくても腹ごしらえができるので便利です。
朝食抜きで外出する日も
ここ最近は朝食を済ませてから外出していますが、それまでは朝食抜きで外出することが多かったです。
その頃に比べたら今の、朝から自分で捏ねたパンを焼いてホワイトソースを作って・・・という朝食はだいぶ良くなった方かな。
私が朝食を作るようになってからは、夕飯よりも朝食を楽しみにしてくれるようになりました。さすがに朝からニンニクたっぷりのお漬物を出すと顔が渋りますが…。
まとめ
自分でパンを焼けるようになってからというもの、自分で焼いたパンが食卓に並ぶ日が増えました。
パンって買ってたべるものと思っていましたが、オーブンが無くてもパンは作れることを知りチャレンジしてみて良かったです。
と言いつつオーブンレンジの購入を検討していますが。条件は最高温度250度以上まで上がるやつで庫内が大きいタイプがいいな。
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